おすすめの矯正治療

マウスピース型矯正治療

歌手、アナウンサーにも人気の
目立たず取り外せる矯正装置。

従来の矯正法とは全く異なる方法で、透明なプラスチックのカバーを使用する治療法です。
人前で話す機会の多い方、歌手、アナウンサーの方などが希望される事が多く、永田矯正歯科には遠方から来院される患者さんも増えています。

マウスピースを歯に装着することで歯が移動します

マウスピース型カスタムメイド
矯正歯科装置のメリット

01.簡単に取り外しができる

この治療法は、食事や歯磨きの時に装置を外せるというメリットもあります。1日20時間以上装着していただきますと、歯の移動がおこります。1〜2ヶ月に1回来院いただき、矯正の進行に合わせて作った、透明な薄いマウスピースをお渡しいたします。
症例によっては最終の調整を従来のワイヤー装着で行う場合がありますが、ワイヤーの装着期間は圧倒的に短くなります。

02.ホワイトニングも同時に出来る

永田矯正歯科ではマウスピース型矯正治療の最終段階で、ホワイトニングを併用して行うこともできます。ホワイトニングには元々マウスピースを使用するのですが、マウスピース型矯正治療では矯正とホワイトニングを同時に行えるので、女性の方がこの治療法をご希望されるケースが増えています。

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置での治療例

  • 主訴前歯のガタガタ
  • 装置マウスピース型矯正装置(インビザライン)
  • 年齢(性別)23 才(女性)
  • 治療費100万円(税抜き)
  • 治療期間1年6ヶ月

治療前の歯並び

前歯のガタガタを主訴として来院されました。検査後の診断は、アングル1級、骨格性1級叢生、口元のバランスは問題なし。隣接面スライスカットを行いながら非抜歯にて矯正治療することといたしました。使用した装置はマウスピース型可撤式装置と顎間ゴム。使用時間は1日あたり20時間以上、ご飯と歯ブラシするとき以外使用。

治療中の歯並び

装置装着を行なったことにより、叢生が改善してきているが、奥歯の噛み合わせが治っていないので、唇側面に透明なボタンをつけ、ゴムをかけることにより咬合改善を行う。

治療後の歯並び

前歯部の叢生が改善し、緊密な咬合が達成している

仕上がり

治療例はあくまでこの症例に対するものであり、症状により治療に適した装置・治療期間・治療経過は異なります。
詳しくはカウンセリングにてご相談下さい。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置を用いた矯正治療による、リスク、副作用としては下記の点があります。
・装置交換当日から2-3日、噛み合わせると違和感がある

マウスピース型
カスタムメイド矯正歯科装置の種類

マウスピース型矯正治療には現在2種類の装置を使用しています。ひとつは「インビザライン」で1997年、アメリカのアライン社により開発された矯正装置で、日本では、2006年2月より正規導入がスタートしました。
もうひとつは「アソアライナー(旧名クリアアライナー)」でこちらは日本国内で開発されました。

※インビザライン完成物は医療機器法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外の場合があります。

マウスピース型
カスタムメイド矯正歯科装置の
適応範囲

マウスピース型矯正治療は目立たず、外すことも出来、患者さんにとっては大変メリットの多い治療法ですが、全ての症例で効果を得る事は出来ません。治療前の診断で適応出来るかの判断を行い、ご説明いたしますが、主な適応症、適応条件は次の内容をご参照下さい。

マウスピース型矯正治療が可能な症例 ×マウスピース型矯正治療が行えない症例
  • 歯を抜かずに矯正治療が可能な不正咬合
  • 歯の根の移動ではなく、歯の傾斜移動で
    済む不正咬合
  • ブラケット(ワイヤー装置)による最終
    調整ができること
  • 1日20時間以上の装置装着が可能な方
  • 歯のがたつきが強い不正咬合
  • 上下のあごの位置に前後・左右のズレの
    ある不正咬合

インビザラインについて

  1. 未承認医薬品等であることの明示:マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
  2. 入手経路の明示:マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国のアライン・テクノロジー社の製品であり、インビザラインジャパン社を介して入手しています。
  3. 国内の承認医薬品等の明示:国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
  4. 諸外国における安全性に関わる情報の明示:マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品薬品局)により医療機器として認証を受けています。
  5. 医薬品副作用被害救済制度の対象外であることの明示:マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

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