日本矯正歯科学会認定の矯正専門医が技術と安心をお約束します。

矯正専門医とは

歯科医師資格を持つ者であれば誰でも「矯正歯科」の標榜を掲げ、治療を行うことができます。しかし、矯正歯科というのは専門性が非常に高く、また、知識・ 経験が豊富であることが必要なため、日本矯正歯科学会が矯正治療に関して適切かつ充分な学識と経験を有する歯科医師を「認定医」として認定しています。
日本矯正歯科学会とは1926年に設立され、会員数6,400人を越える学会です。矯正治療を行う歯科医師は必ず入っている学会といっても良いでしょう。
この学会が矯正歯科医と認定している「認定医」は2013年11月現在で約2,800人となっており、その中でさらにより高度な専門性を持つ資格として「専門医」の制度を2006年より開始致しました。
第1回試験は、混乱を避けるため、試験資格が認定医になって10年以上の歯科医師のみとの条件が付きましたので、当時9年目だった私は受けることが出来ませんでした。
しかし、2007年の第2回は受験資格があり、2008年2月に合格通知を受け取った次第です。
第1回専門医試験の合格者は156人、今回は70人でした。合格率は約50%、認定医資格の先生方を対象にしてこの結果ですから、大変難度の高い資格です。

私は大学時代から矯正歯科医を目指し、専門医ネットワークの構想を温めながら大阪大学歯学部付属病院矯正科研修医として経験を積み、開業して9年目での受験でしたので自信はありましたが、やはり試験当日は久々に緊張しました。
合格時40歳というのは、専門医合格者の中でも若い部類に入ると思います。これもひとえに治療に来ていただく患者様、技術を信頼して当院を紹介して下さる先生方、優秀なスタッフに支えられた賜物だと、大変嬉しく思っています。
この「専門医」試験に合格し、認定を受けた歯科医師は全国でわずか226名です。
現在、国内で歯科矯正治療を行っている歯科医師が約20,000人おりますが、専門医はその中のわずか1%となります。
(2013年11月現在)

永田矯正歯科には他院で矯正治療を開始したものの、治療に不安がある、結果が満足できないと転院されてこられる方や、 大学病院や多くの一般歯科様からのご紹介で多くの患者様にご来院いただいております。
遠方の、存じ上げない矯正専門医の先生から「大阪への引越に伴い転院 が必要となる患者様がいらっしゃるのでぜひ紹介したい」とお声をかけていただいたこともあり、日本でトップレベルの矯正治療をご提供できる証としてこの資格を取得できた事を大変誇りに思います。
学会認定の「専門医」であることは、患者様にとっても、今後一層良い治療を選択されるための基準となることでしょう。

日本矯正歯科学会 専門医審査試験とは

矯正専門医試験を受験するだけでも認定医になってから10年以上経っている・学会に12年以上所属しているなど相当の条件があるのですが、専門医審査で最も難しいのは、課題に沿った症例を準備し、かつ、その治療結果が高度に優れていなければならないという事です。

課題10症例

矯正治療例のページでも様々な症例を紹介していますが、専門医試験に求められる症例の種類は条件が非常に細かく多岐にわたり、治療経験数の少ない歯科医師では「課題症例に沿った患者さんが来院した事がない」というケースさえあり得ます。治療開始から完了まで、一部は治療完了後2年経過した状態も提示しなければなりませんので、1症例に付き2〜5年の経過が必要です。もちろん、治療結果が優れていない例が1つでもあれば不合格となります。

患者さんの同意書

提出する症例には全て、専門医試験に用いる事を各患者さんに説明し、ご納得頂く同意書の添付が義務づけられます。専門医には優れた技術だけでなく、医療人として高度な倫理感を持ち合わせている事が求められており、患者さんと良好なコミュニケーションが保てる事を証明するための条件ともいえます。
また、準備物が揃えばそれで良いというわけではなく、各症例についての口頭試問(面接審査)もあります。審査の公平性を保つために、受験者の名前は一切出されず、匿名で行われます。

実際に提出した10症例のファイル
実際に提出した10症例のファイル
口腔写真や治療経過説明、治療前後の数値データ・グラフ、レントゲン写真など、1症例ごとに細かな資料を準備します。
提出した歯型模型
提出した歯型模型
課題症例の治療前と治療後、一部は治療完了から2年後の状態のものも提出します。現在この模型は患者様への治療説明に活用しています。

日本矯正歯科学会のホームページで専門医検索が出来ます。

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  • 専門医の資格を持つ歯科医師には水色の「専門医」マークがついております。

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